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2024年版!技能証明申請者番号の取得方法を解説

DIPS2.0技能証明申請者番号の取得方法:マイナンバーカードでの申請


ドローン操縦者にとって必須となるドローン情報基盤システム(以下DIPS2.0)。

技能証明試験を受験するためには、事前に「技能証明申請者番号」を取得する必要があります。

従来は運転免許証での申請が主流でしたが、なかなか番号が発行されないといった問い合わせが多く、長い期間では1ヶ月以上かかった人もいます。

現在はマイナンバーカードでの申請で取得期間が短くなりました。

波はありますが、即日〜数日で発行されています。



今回は、以前にもお話ししましたが改めて

  • 技能証明申請者番号の概要

  • マイナンバーカードでの申請方法

  • 申請後の流れ

について【技能証明申請者番号取得手続操作マニュアル】を参考に解説します。



マイナンバーカードでの申請は、

  • 取得期間が短い

  • 本人確認が簡単

などのメリットがあります。



この記事を読んで、

  • スムーズに技能証明申請者番号を取得

  • 技能証明試験合格を目指しましょう


※この記事は、2024年2月14日時点の情報に基づいています。最新の情報は、国土交通省DIPS2.0の公式サイトをご確認ください。



目次

  1. 技能証明申請者番号とは?

  2. 注意事項

  3. 取得に必要なもの

  4. 申請方法

  5. 申請後の流れ

  6. まとめ

  7. 参考資料



1.技能証明申請者番号とは?

改めてですが、技能証明申請者番号は、DIPS2.0で発行される12桁の番号です。

この番号は、

  • 試験申し込み

  • 技能証明書の交付申請

  • 技能証明試験の受験

  • 技能証明書の交付

などに必要となります。


マイナンバーカードでの申請のメリット

マイナンバーカードでの申請は、従来の運転免許証での申請と比べて以下のメリットがあります。

  • 取得期間が短い: 運転免許証での申請は数週間かかる場合がありますが、マイナンバーカードでの申請は数日で完了します。

  • 本人確認が簡単: マイナンバーカードをスマートフォンで読み込むだけで本人確認が完了するため、書類を準備する必要がありません。(スマートフォンが必要)




2.注意事項

  • ドローン情報基盤システムの申請手続き中に60分以上操作を中断(何も操作しない状態)されますと、手続きのやり直しが必要になります。これは、パソコンまたはスマートフォンから離れている間に悪意を持った第三者に画面を見られ、個人情報が漏洩するリスクを下げるための保護機能です。

  • 各フォームに入力すべき情報や、入力の方法が分からない場合、フォームの項目名の隣にあるマークにマウスのポインターを合わせて頂くことで、フォームに入力すべき情報や入力情報の説明を表示できます。(スマートフォン利用の場合は、タップいただくことで表示されます。)

  • システムを使用中は、ブラウザの「戻る」ボタンや「更新」ボタン等、ブラウザのボタンは、押さないでください。システムが、正常に動作しなくなる可能性があります。

  • 複数端末による同時ログインはシステムが正常に動作しなくなる恐れがあるため、実施しないでください。

  • 無人航空機登録制度やレベル4実現に向けた新たな制度、その他の飛行のルール等は、国土交通省のホームページをご覧ください。




3.取得に必要なもの

申請者の情報

  • 氏名

  • 生年月日

  • 電話番号

  • メールアドレス

  • 自宅/本人の住所

  • 書類発送先の住所

  • 顔写真

受講する機関

  • 登録講習機関:JMA

  • 登録講習機関事務所コード:T0050001

その他(マイナンバーカードの場合)

  • ドローン情報基盤システムのアカウント

  • マイナンバーカード

  • マイナンバーカードのICチップ内の券面情報を読み取るためのカードリーダー又はスマートフォン

  • マイナポータルアプリ(https://services.digital.go.jp/mynaportal-app/)




4.申請方法

技能証明申請者番号の取得方法は、以下の通りです。

  • DIPS2.0にアクセス


技能証明申請者番号

出典:国土交通省DIPS2.0操作マニュアル


  • トップページの「技能証明メニュー」から「技能証明申請者番号の取得」をクリック

技能証明申請者番号

出典:国土交通省DIPS2.0操作マニュアル


  • 本人確認方法として「マイナンバーカード」を選択

  • マイナンバーカードの二次元バーコード認証

技能証明申請者番号

出典:国土交通省DIPS2.0操作マニュアル


  • 画面の指示に従って、必要事項を入力

    • 氏名

    • 生年月日

    • 性別

    • 住所

    • 電話番号

    • メールアドレス

    • 暗証番号

技能証明申請者番号

  • 登録講習機関情報を入力する (登録講習機関:JMA 登録講習機関事務所コード:T0050001)

    • 受講する登録講習機関/登録更新講習機関の情報の「選択」ボタンを押す。

    • 事務所コードを検索する。

    • 登録講習機関情報を確認する。

    • その他情報を選択する。 拒否に関する条件を選択する。 その他の情報(無人航空機技能証明書の取得履歴)を選択する。 選択後、「次へ」を押す。

  • 申請情報を確認する

    • 登録したメールアドレスに確認用メールが送信される旨のダイアログが表示されるので、問題が無ければ「OK 」ボタンを押す。

    • 「OK」ボタンを押すと、登録したメールアドレスに「各種手続き確認のお知らせ」メールが送信されます、メールを確認する。

    • 注意事項! 到達確認が完了するまで申請の処理が保留になりますので、到達確認まで続けて操作してください。 メールを確認してメール内のURLを押すまで、申請画面を閉じないでください。閉じた場合は、申請内容が破棄されます。

  • 申請完了

    • メールアドレス認証が完了すると申請完了となります。

申請完了後、DIPS2.0からメールで申請受付通知が届きます。

申請内容に誤りがない場合は、数日後に技能証明申請者番号が発行されます。




5.申請後の流れ

  • 技能証明申請者番号の発行

  • 技能証明試験の受験申し込み

  • 技能証明試験の合格

  • 技能証明書の交付申請

  • 技能証明書の交付




6.まとめ

技能証明申請者番号の取得は、マイナンバーカードで行うのがおすすめです。

取得期間が短く、本人確認も簡単です。

スマートフォンで二次元バーコード使うのでマイナンバーアプリを事前に取得しておきましょう。またメールの受信、DIPS2.0はPCで操作すると楽に操作できます

申請料も無料なので、ドローンを飛行されてる方はこの機会に取得してみてはいかがでしょうか。




7.参考資料



JMA(一般社団法人日本マルチコプター協会)

登録講習機関JMAドローンスクール講習お申込みURL:

登録講習機関:JMA

登録講習機関事務所コード:T0050001

本社

〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス13階  

TEL:03-6860-8521

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